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タンパク質を大量に食べたあとの流れ【3つ】

DIET

 

タンパク質を大量にとったあとの3パターン

実は3つのルートに分かれます。

脂肪に変わる

他のアミノ酸に変わる

体内で尿素となって体内から出ていく

かなり大量のタンパク質でも、時間はかかりますがあなたの身体は消化して吸収することができます。しかし、カラダがそんなに大量のタンパク質をそもそも、必要としていない場合、吸収後は「こんないらねぇぞ!」身体は判断します。(笑)

他の栄養、余分な脂質や余分な糖質は体脂肪になります。では、食事から摂られた余分な糖質は脂肪に変換されて体脂肪になるのでしょうか??

 

 

余分なタンパク質は脂肪に変わるのか?

タンパク質は、時に糖質にかわり、時にアセチルCoAに変わります。

  • アセチルCoA:脂質の原料にもなり、アミノ酸の原料にもなる物質

これらは最終的に、あなたのつまめる部分(体脂肪)に変わります。タンパク質も摂りすぎてしまうと、体脂肪を増やしてしまう可能性があります!衝撃の事実ですね。

しかし、安心してください。その可能性はか・な・り低めです。

厚生労働省も、栄養を摂る時の量を計算するときに、「タンパク質をたくさん食べた時に健康に問題が出たら食べるベストな量を設定するぜぇ〜」的なことを言ってます笑 気になる方はググってみましょう!

理論上はあり得ますが、体重1kgあたり4.4gのタンパク質を食べても体脂肪は増えなかったといった研究もされています。

もっと言うとDIT反応によって、タンパク質摂取による消費カロリーが爆上がりする可能性もあります。

  • DIT(Diet-Induced Thermogenesis):食事誘発性体熱産生。食べ物を食べるとそれを消化したり、エネルギー化したりするときにカロリーが消費されて熱が発生する代謝のこと。

三大栄養素別にDIT発生の割合を見てみると、

糖質 約5%
脂質 約4%
タンパク質 約30%

タンパク質の数字すごくないですか!?

なぜこんな高いかというと、消化吸収、そして代謝の流れで一番複雑なのはタンパク質だからです。(笑) 体内でも、「消化が難しいぜ・・・。」ってことで熱を上げて消化しようと頑張ってくれるみたいです。

 

 

他のアミノ酸に変わる

アミノ酸とは、タンパク質が細かくなったものと今は認識していてください!また改めて書きますね。食事で摂取したアミノ酸が余ると、アミノ酸の中にあるアミノ基が取り出され、他のアミノ酸に変わります。つまりは、アミノ酸に変わることでエネルギーとして使われやすくなる、ということです!タンパク質は貯蔵できないよ?と言われることがあります。

いえいえ。

体内にはアミノ酸をためておくアミノ酸プールがあります。こちらもまたの機会に書きますが、肝臓や血液、細胞組織内にアミノ酸プールがあります。

 

 

体内で尿素となって体内から出ていく

タンパク質には窒素が含まれていて、体内でアンモニアに変わります。

  • 窒素:アミノ酸やタンパク質の土台となるものとして理解しましょう!
  • アンモニア:臭くてあなたの身体に悪いものとして理解しましょう。(笑)

アンモニアは身体にとって有毒なので、尿素というものに変わります。おしっこの中に含まれてるやつです。尿素はおしっこをするときに身体から捨てられるわけですが、このとき肝臓や腎臓にめちゃくちゃ負荷がかかります・・・。

 

 

まとめ

タンパク質を大量にとったあとの流れは3つでした。「(理論上は)脂肪に変わる」「他のアミノ酸に変わる」「体内で尿素となって体内から出ていく」これを踏まえて・・・

余分なタンパク質は脂肪になる可能性は低い
あなたの消費カロリーを爆上げ
アミノ酸に変わってエネルギーになる
尿素になって体内から出ていく